弊社永見甡之会長の本葬告別式を、社葬により、次の通り、相営む運びになりましたので、謹んでお報せ致します。
日時：
令和二年九月十一日（金）
午後二時三十分より三時三十分
式場：
いちやなぎ中央斎場
春夏秋冬の間
名古屋市千種区千種二丁目十九番一号
甚だ勝手ながら、ご供花 供物 香奠の儀は、固くご辞退申し上げます。
万一、お届けくださいましても、拝辞させていただきますので、あしからず、ご高承の程お願い申し上げます。
葬儀委員長 辯護士
那須國宏
葬儀副委員長 税理士
服部正秋
喪主 永見好識
恐れ入りますが、新型コロナウイルス感染症防止のため、ご参列の際は、ご都合のよい時刻に、マスク着用にてお越しくださいますよう、お願い申し上げます。
ご出欠は、皆様のご健康を第一にご判断くださいませ。弔電は、拝受致しております。
新聞各紙に、会長の社葬告別式について、お報せが掲載されました。
日本経済新聞全国版
日刊工業新聞
中日新聞
弊社 代表取締役会長 永見甡之 儀
令和二年七月二十七日早朝 享年九十歳の天寿を全う致しました
ここに生前のご厚誼を深く感謝し 謹んでお知らせ致します
なお 葬儀は 七月二十八日 近親者にて相済ませました
コロナには関りなく、ご就寝中に、安らかな寝顔で旅立たれたそうです。
アルツハイマーも痴呆症もなく、会長らしい、しっかりとした足取りで、ずっと自力で歩いていらっしゃいました。
発展途上のエラステックを支えるために、早稲田大学法学部を中退して、当社の技術と生産の基礎を打立ててくださいました。
お若い頃は、毎日夜遅くまで、作業着で仕事に勤しまれ、経営に携わられてからは、どのような時でも、必ず背広をきちんとお召しになっておられました。
筋を通され、しっかりけじめをつけられる方でした。
義理人情に厚く、従業員と共にあるという姿勢を貫かれ、ご家族も大切になさり、人を重んじる、温かい経営者でいらっしゃいました。
どんな人でも分け隔てなく接して下さる方でした。
文字通り、命懸けで当社を守られ、社業の発展に尽くされました。
従業員一同、心より御魂の安らかならんことをお祈り申し上げます。
